仮想通貨ビットコインサービスを手掛けるビットフライヤーは、ビットコインでガス代を支払うことができるサービスを年内にも開始することを明らかにしました。
千葉・茨城を中心に顧客を持つアイエスガスシステムなどのプロパンガス事業者と提携し、整備を進めています。ビットコインは既に電気代、都市ガス代の支払いの一部に対応しており、最近ではビックカメラなどの家電量販店も導入することを発表しており、今後支払いツールの一つとして注目されることになる見込みです。
ビットコインは最近では大手企業が導入を開始したため名前が知られてきていますが、まだ馴染みが薄い方も多いかと思います。ビットコインは仮想通貨であり、世界共通で「支払い」に使用できる通貨として普及が進められています。
同じようなサービスとして、「電子マネー」が挙げられます。しかし、電子マネーは「円」を基準として使用されるのに対し、ビットコインは「ビットコイン」という仮想通貨が基準となりますので、実際には両者は異なるものとなります。
上述した通り大手企業でも導入を開始しはじめており、今後利用者が更に拡大することになりそうです。