プロパンガス会社の変更手続きは、簡単に行うことができます。

このページでは、当社へご相談いただいてから切り替えに至るまでの一般的な流れを紹介しています。解約の連絡などを代行できるため、消費者の負担は非常に少なくなっています。

ここでは戸建住宅の手順を記載しています。集合住宅の切り替え手順は、別ページで記載しています。参照:集合住宅のプロパンガス会社変更手順

① 提供エリア、料金表をご確認ください

対応エリアと料金をご確認ください

② 当社へご連絡ください

当社へご相談ください
切り替えの方は検針票をご用意ください

お手元に現在のガスの検針票をご用意いただいた上で、お電話又は問い合わせフォームよりご連絡ください。

情報を教えていただいた上で、ご要望に沿う提案ができるかどうか(切り替えた際のガス料金など)を調査いたします。調査に関して費用はかかりません。

教えていただく事項
  • ご住所
  • 契約中のLPガス会社(経過年数も含めて)
  • ガス使用量と請求額
  • お住まいの築年数(長期契約の有無の確認)
一般的な切り替えでは、この情報を教えていただきます。

供給距離NG会社などの確認で、お時間をいただき折り返し対応になります。即答ではなく、調査するお時間をいただきますのであらかじめご了承ください。

調査が完了しましたら、お客様へ折り返しのご連絡を差し上げます。

当社からのご提案内容が納得いただける内容でしたら、ガス会社へ取り次ぎいたします。この時点で保留にして検討していただいても問題ございません。

Inquiry
Webform

③ プロパンガス会社の者が伺います

LPガス会社の担当者が案内に伺います
お電話の上でご希望の日時にお伺いします

当社から変更先となるプロパンガス会社に情報の引継ぎを行い、ガス会社の者から電話連絡をいたします。

お客様のご都合に合わせて訪問日時を設定し、担当者が訪問し詳しい契約内容を説明いたします。

④ 申込書、委任状にご記入いただきます

申込書に記入
申し込まなかったとしても料金はかかりません

ご納得いただける内容でしたら、申込書と切り替え作業に関する委任状にご記入いただきます。

ボンベ交換等の作業日に関しては、お客様のご都合に合わせることが可能です。最低でも1週間後以降でご都合の良い日時をお申しつけください。

もちろん申し込まない選択も可能です。この時点では料金は一切発生しません。

戸建ての賃貸住宅の場合には、オーナーの申込書が必要になります。

⑤ 現在のプロパンガス会社に連絡は不要

LPガス解約手続きは代行できる
お客様は申し込むだけ

プロパンガス乗り換えの場合、通常は委任状をいただきます。

解約手続きを代行できる
委任状をいただくことによって、お客様に代わり切り替え先のガス会社が解約の通知を行うことができます。
その場合、お客様から現在ご契約中の会社に対し、解約の連絡をする必要はございません。

※ガス会社の切り替えは、地域などによって流れが異なります。ケースによっては、お客様より解約の連絡が必要になる可能性もあります。

⑥ ボンベ、メーターの交換にお立合いください

容器(ボンベ)・メーター・調整器などの交換作業は、通常30分~1時間程度で終了します。

「ガスが問題なく使えるか」などのチェックがあるため、お客様に立ち会いをお願いするのが一般的ですが、難しい場合には事前に担当者へご相談ください。

通常は、供給設備の交換と同時に開栓作業と供給開始時点検が行われます。⇒供給開始時点検

以上で切り替え作業は完了です。

プロパンガス会社変更についてのQ&A

乗り換えの相談やガス会社の紹介に費用はかかりますか?

ガス会社変更の相談から紹介まで費用は一切かかりません。

対応しているエリアはどこですか?

沖縄県を除く全国で対応しています。

相談をした後、どれくらいで見積もりをもらえますか?

最短で当日に料金の提案ができますが、地域によってはお返事までに5日程度かかることもあります。供給距離やガス会社同士の繋がりなどを確認するために時間をいただいております。

ガス会社を紹介してもらった後、契約しなくても構わないですか?

ご紹介したガス会社と契約を結ばなかったとしても費用は一切かかりません。どんなガス会社なのか、詳しい案内を聞いていただいた後に、契約を結ぶかどうかご判断ください。

契約中のガス会社に解約の連絡をしなくても良いのですか?

例外はあるのですが、一般的なプロパンガス会社変更では、契約中のガス会社に解約通知をしたり、ボンベ・メーターの返却をする作業は、変更先のガス会社が代行できます。お客様から連絡をしていただく必要はありません。

ボンベ・メーターの交換作業時には、立会が必要ですか?

ご都合が合わない場合には、許諾をいただければ立ち会い無しで交換作業を行うのが通常です。ただガスを開栓する際には、供給開始時点検を行うことが法令で義務付けられています。交換作業に立ち会えなかった場合には、時間を合わせて点検を行った後に開栓となります。

著者:土勢育孝

この記事は、私が作成しました。

静岡県出身。エネルギー業界に10年以上携わり、特にプロパンガスや都市ガス、電力を専門にしています。またウェブサイトや記事も自身で作成します。ご意見や感想、指摘などありましたら、気軽にお寄せください。⇒著者情報

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