大東建託傘下のLPガス販売事業者・ガスパルは、12月18日より東京ガスの供給エリア内で都市ガスサービスの受付を開始しました。
テレビコマーシャルでも知られる「いい部屋」にちなみ「いい部屋ガス」のブランド名で、グループ会社が管理する賃貸住宅への新規入居者に対して販売します。
ガス料金は、使用量に関わらず東京ガスの一般料金よりも3%安い価格で設定しました。
契約後の保安業務に関しては、一部を除き自社で行う予定、ガスの熱量調整作業は東京ガスへと委託します。
販売先としては、当面は「新規入居者」へと限定しますが、今後既存の入居者へと拡大される可能性が高いでしょう。関東圏内の東京ガス供給エリアで、大東建託グループが管理する賃貸物件は、およそ6万戸とされています。
また、グループが管理している物件は関東に限られていないため、今後は関西地方や中部地方など、他の大都市圏へと提供エリアを広げることも視野に入れています。
ガスパルHP 都市ガスについて
http://www.gas-pal.com/20171218.pdf